HOME > 年齢と不眠

ご存じのように睡眠は年齢で変化します。
変化に対応できないと不眠になることがあります。

■年齢により睡眠時間は変化します

赤ちゃんから考えてみると分かりやすいですが、赤ちゃんは眠るのが仕事というくらい寝ていますね。どのくらい寝ているかというと、新生児では10〜18時間も寝ています。幼児になっても、1日の半分くらいは睡眠時間が必要です。小学生くらいになると10時間くらいになり、成人になると7時間(日本人の平均的な睡眠時間)くらいです。睡眠時間は年齢が高くなるに従い、だんだん少なくなって行きます。


成人でも年齢が高くなれば、睡眠時間に再び変化が現れます。お年寄りは朝が早いですね。「朝4時には起きている」とか、「起きて新聞が来るのを待っている」とか、本当にビックリするくらい早起きです。でも、人間にとってこれはごく自然なことで、加齢する毎にだんだんと睡眠時間が短くなっていきます。

■年齢に応じた睡眠ができればいい

「昔のように眠れなくなった」「眠りが浅くて熟睡感がない」など、加齢による睡眠の質の変化や、時間の変化を認識できずに不眠に悩む方もいらっしゃいます。加齢による睡眠の変化は、年齢を重ねると昼間の労働量が減ったり、睡眠を持続する力が弱まるためだとされています。


眠くないのに布団に入って悶々としているよりは、睡眠時間を少し少なくするように時間を調整すると、より熟睡感を得られるようになりますので、ぜひ試してみてください。また、加齢により昼間の眠気も多くなる傾向がありますから、昼間の眠気が睡眠時間が足りないということには直結しないということも認識しておきましょう。これを理解しないと不眠に悩まされることになってしまいます。


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