HOME > 睡眠は必ず必要です

睡眠は人間にとって必要な生命活動です。
現代人はその生命活動を軽視しています。

■現代社会は睡眠をとりにくい?

当たり前のことですが、人間や多くの動物にとって睡眠は生命活動として必ず必要です。ですが、現代は24時間何をするにも不自由なく行える社会であり、テレビは深夜まで放送していますし、インターネットなどの普及も伴って睡眠時間を犠牲にしても楽しみを追及してしまったり、本人は望んでいなくても仕事が忙しくて、睡眠時間を犠牲にするしかないような方も多くいらっしゃいます。


仕事が忙しすぎて睡眠時間をどうしても削らなくてはならない場合は、ある程度仕方のないことではありますが、もう少し睡眠を大切なこととして認識すべきではないかと筆者は思います。実際に日本人の5人に1人という、とても大きな割合で満足する睡眠をとれていない、また、睡眠に関しての何かしらの不満があるというデーターもあります。


睡眠に対する欲求や必要な睡眠時間は、年齢でも変化しますし個人でもちがいが生じます。ですので、ただ長く眠ればよいというわけではありません。睡眠は量より質が重要とされています。9時間以上睡眠が必要な人をロングスリーパー(長眠者)、6時間未満の睡眠で満足できる人をショートスリーパー(短眠者)といいますが、睡眠で一番重要なのは本人が睡眠に満足できているかどうかということです。

■そもそも睡眠はなぜ必要なのか

そもそも睡眠はなぜ必要なのでしょうか?レム睡眠とノンレム睡眠、この言葉は何度も聞いたことがあると思います。レム睡眠は脳が覚醒に近い状態です。ノンレム睡眠はレム睡眠に反して深い眠り時のなのですが、レム睡眠では記憶や学習の整理を行っているとされ、一方のノンレム睡眠では脳の損傷を修復しているとされています。もちろん覚醒時に比べて極端に体を動かさない状態で体を休めるという重要な意味も睡眠にはありますが、覚醒している間でも体を休ませるということは意図して行うことができますから、睡眠の一番の目的は脳を休ませるという目的であるとされます。


簡単に書くと以上のようなことなのですが、睡眠は人間にとってもっともっと複雑なものであり、医学や科学が発達した現代でも分からなこともたくさんあります。いずれにしても、人間にとって睡眠は生きていくうえで重要なことであることにちがいありません。

■眠らないでいるとどうなるのか

睡眠は人間にとって重要な生命活動であると先に書きましたが、もし眠らないでいると一体どうなってしまうのか?これを考えたことがあるという方も多いと思います。長時間・長期間眠らないということは大抵の方には不可能なはずですね。これは自分に当てはめてみれば分かることかと思います。ですが、驚いたことに260時間(11日間)という長い時間眠らないでいた方がいらっしゃいます。


この記録を樹立(記録として誉められたものとは筆者は思えませんが 笑)したのは、1964年のことで、当時17才のアメリカの少年ランディー・ガードナーという方です。それ以降その記録が破られたという話もあるようですが、いくら記録を伸ばしても、あまり体や脳にとってよいことであるはずはありません。


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